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充実の研修制度

当社では、新入社員をはじめ未経験者には必ず新人研修をおこなっています。
新入社員がこれから働く工事現場は、「危険」がついてまわります。その為、その危険を認知してもらう安全教育をはじめとして、ヤマガタ鉄筋工業では現場に出る前に様々な事柄を学習・実習する時間を設けています。

主な研修内容

ちょっとした気の緩みや規則違反が、即事故につながるのが工事現場です。
当社では無事故安全作業を実践できるように、テキストによる教育や、支給した安全帯や安全帽を実際に点検させることによって、新入社員一人一人に「自分の身は自分で守る」意識の自覚を促しています。

鉄筋工事には様々な資材や道具を使用します。
それらの道具を実際に使ったり、写真などで名称や使用方法を説明します。

「百聞は一見にしかず」
新入社員たちがこれからどのように働くのか、実際に現場を見学します。
見学後の新入社員は働くイメージが湧くようで、新人研修の事柄の理解進行度が、見学前よりもはるかに早くなります。

結束は現場で数をこなせば、必然的に速くなります。ですが最初はなかなか難しいものです。 当社では数日間、危険のない場所で結束練習をさせています。目標は1分間に15ヶ所結束。実際にタイムを計るとチャレンジ精神が湧いてくるようです。

ただの結束練習だけではつまらない。
新人研修終盤では、実際の技能士試験の材料を使い、組立を経験。3年後の技能士試験をイメージします。 数年後、ただの鉄筋工ではなく、鉄筋技能士として、職場のリーダーとして、働く姿を思い描いてほしいから。

他にも、 救急救命や夏場の熱中症対策の座学 現場で自分の身は自分で守るのは基本だけど、いざという時に仲間を守るのも大切。仲間が危ない時に指を咥えてみているのではなく率先して動いてほしいから。 10代から20代前半の若い社員には、体を作る食事を指導。 若い社員や新入社員は、10年先20年先の会社の中核です。その中核となるべき社員が若いころの食生活が原因で良く働けなかったら……。 ヤマガタ鉄筋工業では研修期間を設けているのは訳があります。 それは、新入社員の成長の伸びしろが会社の成長であり、そして、ただの鉄筋工ではなく、一社会人として鉄筋技能士を目指し、プライドを持って仕事をしてほしいから……。